子どもが綺麗に食べられるおにぎりの作り方

育児

お子さんの中には「普通にご飯をよそっても食べないのに、おにぎりにするとパクパク食べてくれる」なんてことありませんか?

いっぬ
いっぬ

その気持ちよくわかるなぁ。

おぎん
おぎん

おにぎりって美味しいもんね~😋

おにぎりって、実は作るのも食べるのも少し難しい食べ物

おいしく食べてくれるなら毎食おにぎりを作ってあげたい。そんな親心ですが・・・残念ながら2点問題があります。

①なんせ私は料理が苦手。

握る時の水加減が分からずべちゃべちゃになったり、逆に水が少なくて手に米粒がごっそりついててんやわんやしたり、のりが上手にまけなかったり・・・おにぎり一つ握るのも一苦労です。

こんな重労働ならばおにぎりはイベントの時にしか作れません。(大げさ)

②おにぎりを食べた子供の手・服・床が米粒まみれ。

やっとこさ作ったおにぎりですが・・・

・子どもが手に取ったそばからのり以外の部分が崩れ落ち始める。(きっと握力の調整が難しいんでしょうね)

・手の平いっぱいにご飯粒。その手でつかんだフォークやコップももれなくご飯粒まみれ。よく見ると洋服や床にもご飯粒が落ちている。

何回か手作りおにぎりを車で食べさせたことがあるのですが、子どもが車から降りた後のチャイルドシート掃除はなかなかハードでした。(潰れた米粒があちらこちらにくっついていた)

おにぎりってとても美味しいのですが我が家では、作り手にとっても子供にとっても難易度が高い料理のようです。

そんな憧れの食べ物「おにぎり」ですが、上記で掲げた問題点を全て解決する作り方があったのでご紹介します。

「もっと手軽におにぎりをつくりたい」「もっときれいに食べてもらえたら嬉しい」そう思っている方は是非試してみてください!

我が家のおにぎりはこんな形

我が家のおにぎりはこんな形をしています。

「え??これおにぎり?」という声が聞こえてきそうなのですが、「そうなんです。これ、おにぎり」なんです。

今からこのおにぎりの良いところをお話しします。

作り方

このおにぎりの作り方は本当に簡単。どんな不器用さんが作っても上手に作れます。

おぎん
おぎん

手がお米まみれにならず、お皿も使わないから洗い物も少なくて嬉しい!

①サランラップの上に2枚のりをのせます。

②片方ののりの上にご飯をのせます。

ご飯は見た目が赤飯のようですが、発芽酵素玄米を使用しています。

③ご飯の上にふりかけや塩を振ります。

ゴマ塩ぱっぱ。

④もう1枚ののりを上にのせて全体を軽く押します。

⑤キッチンばさみで食べやすい大きさにジョキジョキ切っておしまい。

我が家は一口サイズ。

手に付ける水の量がどうのこうのとか、手が米粒まみれになったとか、ふりかけとご飯を混ぜる為のボウルやしゃもじを洗うとか、手についた塩が傷口にしみるとか(?)、そういう一切のわずらわしさが一つもありません。

触ったのはのりの表面だけなので手は全く汚れずに完成です。

子どもにとっても食べやすく、手に米粒がつかない

このおにぎりだと子どもも持ちやすく、食べ終わった後の手にも米粒がついていません。

2歳の手

車でおにぎりを食べさせる時もこの形で作っておけば、ご飯粒を落としたり、食べている最中からおにぎりが崩れてきたり・・・というハプニングもなく綺麗に食べてくれます。

また、一つが小さいので「おにぎりを途中まで食べて残してしまう」とこともありません。
我が家では感染対策の為、子どもが口を付けて残したものはできるだけ親は食べないようにしています。このおにぎりにしてからはご飯の食べ残しを捨てる機会もなくなりました。

作るのも楽、食べるのも楽なおにぎり、是非作ってみてください!

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